審査員は、申請書のどこを見ているのか? ― 古山会計事務所が読み解く“評価の本音” ― By koyama2026-02-242026-02-16古山会計事務所、補助金 ※あくまで予測の話という事を前提にお願いします。 補助金の申請支援をしていると、よく聞かれます。 「審査員って、何を見ているんですか?」 公募要領には評価項目が書かれています。ですが、実際の審査は“項目のチェック”だけではありません。 私たちが日々の実務から感じているのは、審査は「文章」ではなく「整合性」を見ているということです。 1. 売上計画の見方 売上が伸びる、と書くことは難しくありません。 ですが重要なのは、 ・なぜ伸びるのか・どこから伸びるのか・粗利はどうなるのか この“構造”が説明できているかどうかです。 市場規模との整合性。既存顧客との関係。単価と数量のバランス。 計画の数字が、決算書と自然につながっているか。 ここが一つの評価軸だと感じています。 2. 賃上げ要件の裏側 近年、賃上げは重要な評価項目です。 ここで見られているのは、 「意思」よりも「持続性」ではないでしょうか。 過去の利益水準人件費比率付加価値額の推移 継続的に実行できる体力があるかどうか。 数字は、その会社の歴史を語ります。 3. 投資の必然性 設備投資やDX導入。 審査で問われているのは、 “便利になるかどうか”ではなく、 “経営上の課題と直結しているかどうか”です。 現在のボトルネックは何か。その解消が利益改善にどうつながるか。 この因果関係が明確かどうかが重要です。 4. 整合性というキーワード 売上は大きく伸びる計画なのに、原価率が変わらない。 付加価値額は増えるのに、人件費が増えない。 こうした小さな違和感は、決算を見慣れている人には自然と伝わります。 補助金申請は、“未来の決算書”を描く作業とも言えます。 古山会計事務所の考え 私たちは、申請書を「作文」とは考えていません。 決算書から未来を設計する作業だと考えています。 数字に無理がないか。実行可能か。3年後に苦しくならないか。 審査員の視点は、実は経営者自身の視点と近いものです。 補助金の審査は、特別な世界ではありません。 経営の整合性があるかどうか。 その一点を、丁寧に見ているのだと思います。 もし申請を考えているなら、まずは自社の数字を静かに見直してみる。 そこから、自然な計画は生まれます。 お問い合わせ 持続化補助金の申請をお考えの企業様は、お気軽に古山会計事務所までご相談ください。 豊富な申請サポート実績をもとに、採択に向けた最適なアドバイスをご提供いたします。 古山会計事務所 補助金部門👈👈ここからホームページへ! TEL☎: 080-3428-4356 MAIL✉: k.yamanaka@koyama-cpa.jp 住所: 大阪府大阪市北区西天満3-10-3 造園会館5階 LINEアカウントもぜひご登録ください! 古山会計事務所アカウント👈👈弊社会計業務でご相談・お悩みの方はこちら 補助金専用アカウント👈👈補助金助成金関連でご相談・お悩みの方はこちら